1971年に倉敷に生まれ、隠崎隆一氏に師事され
現在は瀬戸内市牛窓で制作されている近藤氏。
全国各地での個展や、多くの公募展での受賞など
次世代の備前を担う作家のお一人として活躍されています。
今日は一部ではございますが今回の展覧会に出品されている作品を紹介させて頂きます。
-優しいフォルムが特徴の一輪挿-
-ひよこのような愛らしい水滴-
-豊かな焼けの表情が目を引く蓋物-
-薔薇をモチーフにされた皿-
-幾重にも重ねた土の層を削って現れた木目のような模様が広がる皿-
-焼成の最中に窯から引き出された重厚感ある黒茶盌-
-緋色が景色となった酒器-
見応えある空間となっております。
会期は18日(日)までですので、お誘い合わせの上是非お越しくださいませ。
心よりお待ち申し上げております。