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倉敷にあるギャラリー。。。工房IKUKOのご案内
by koubou-ikuko
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-店舗情報-
工房IKUKO
営業時間:10:00~18:00
定休日:月曜日
(祝日の場合は営業)
〒710-0046
岡山県倉敷市中央1-12-9
TEL/FAX↓
086-427-0067
e-mail↓
info@koubou-ikuko.com
お問い合わせ・ご質問などございましたら上記まで
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日本海から吹き付ける風
厳しい冬の寒さ
ここ倉敷がある瀬戸内の気候とは
相反する輪島の地。
その特有の風土の中で育まれた「うるしの仕事」。
「うるしの仕事」
と一言に言っても
一つの器が出来上がるまでに
本当にたくさんの工程があります。
木地づくり→下地づくり→上塗り
赤木さんは最後の上塗りを担う『塗師』であり
また、『塗師』は意匠や企画を担います。
今回ご出品頂いている中でもひと際目を引く 「茶箱」。
こちらは組まれているお道具一つ一つが
分野の違う作家の方々によるものです。
『塗師』である赤木さんがお声を掛けて
仕上がった逸品です。
漆:赤木明登 (茶箱、茶入や建水)
焼物:内田鋼一 (振出や茶入)
黒田泰蔵 (茶碗)
金工:長谷川清吉 (茶杓、茶筅筒や茶巾筒)
竹俣勇壱 (茶杓)
乾漆:横内みえ (茶筅筒や茶巾筒)
布:真木香 (仕覆裂)
仕覆:新田好 (仕覆仕立)
ー 奥羽シリーズ ―
近年取り組まれている奥羽シリーズは
しっかりと張った胴が特徴的な作品です。
ふくよかなラインがとても女性的で美しく
塗りの柔らかさをいっそう引き立てています。
ー 能登シリーズ ―
こちらも近年取り組まれている能登シリーズ。
すっと立ち上がった姿は凛とした空気を纏い
清々しさが感じられます。
普段使いのうつわはもちろんのこと
お弁当箱や重箱、折敷、カトラリー などなど・・・
末長くお楽しみいただける「ぬりもの」
の世界が広がっています。
この機会にぜひご堪能下さいませ。
今週末は赤木さんもこちらに在廊して下さいますので
お誘いあわせの上、お出かけ頂ければ幸いです。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。
※会期:~2016年2月14日(日) <最終日は午後5時まで>
赤木氏在廊予定日:2月13日(土)・14日(日)
by koubou-ikuko
| 2016-02-10 17:54
| 展覧会情報
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