春の小川はサラサラゆくよ~♪
思わず眺めていると口ずさんでしまうこのフレーズ・・・。
石文鎮、池文鎮、水皿、水玉…
と名付けられた久保裕子さんの硝子作品。
春の陽射しを浴びてキラキラと写りこむ水面。
池の底から、プクッ、プクッと立ち上る空気の玉。
亀やメダカが気持ちよさそうに池の中を泳ぐ穏やかな時...。
のびやかに大空を舞うツバメ達。
危ない!!サギに狙われてますよ(笑)
物語が次々と頭に浮かんでくる作品の数々。
まるで手ですくい上げた世界がそのまま作品となったかのようです。
先のブログで紹介させて頂いた津坂さんとご夫婦二人、
立山連峰を望む富山の地で
「日の出ガラス工芸社」を営む久保さん。
自然豊かな土地での日々のくらしだからこそ
生まれる作品ではないでしょうか。
この機会にぜひお楽しみ頂ければ幸いです。
みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げております。