
息を殺してながめていないと、今にも飛び立ちそうな蜻蛉。

チュンチュンと餌を催促する子スズメに寄り添うお母さんスズメ。

お昼寝中ですか?ガマガエルさん?
これらすべてはブロンズで出来ています。


オランダに生まれ
お父様の影響で約30年間の剥製師を経て
現在金工家としてご活躍のヘンク・フレイスンさん。
盆栽の愛好家であるヘンクさんの作品はとても日本的です。
細部へのこだわり、小さな小さな世界への探求…
思わず、クスッと笑みがこぼれるあそび心が
作品の随所にちりばめられています。


それぞれの生き物の息遣いまでが見る者に届いてきそうです。

金属という事を忘れてしまいそうな肌質や色彩。
思わず息することを忘れて、その世界に入り込んでしまいます。
ぜひこの機会に
間近でご覧頂ければ幸いです。
みみなさまのお越しを心よりお待ち申し上げております。