冬に逆戻りのここ数日…
県北の方は雪が舞ったそうで、
急な気温の変化にみなさま体調など崩されてませんでしょうか?
変化の激しい毎日ですので
どうかくれぐれもお体に気を付けてお過ごしください。

さて、工房IKUKOでは昨日より
津山市在住の陶芸家、
福西雅之さんによる展覧会を開催しております。
今回は、福西さんの妹さんでいらっしゃる
染色家の
渡辺洋美さんに特別賛助出品をして頂いております。
呉須の青、藍の青、
古くから人々が憧れた「青」。
この機会にぜひご堪能下さい。




緻密、細緻な幾何学紋や
唐子、龍、山水が掌におさまるほどの小さな器に
一筆一筆描き込まれた福西さんによる作品の数々。
酒杯や香合は
掌にのせ近くで眺めれば眺めるほど
その気が遠くなるような手仕事の世界に
引き込まれてしまいます。
涼炉と呼ばれる
煎茶の際に湯を沸かす炉と
茶巾をおさめる巾筒

キビラ麻と呼ばれる
細い糸で織られた布を
藍で染めた渡辺さんによる暖簾素材の違いで染まり方や風合いががらっと変わり
仕上がり、佇まいも様々。

糸の太さや、精製、織り方で変化に富む「麻」。
素材との対話から染を試行錯誤されるのが楽しいとおっしゃる渡辺さん。
使う側も、経年による生地の変化や馴染み具合を特に楽しめる素材ではないでしょうか。


福西さんが、渡辺さんの平面作品からも影響を受けられたとおっしゃる
「彩釉」と名付けられた作品は
緻密な世界から一転、
自由で大胆な動きある釉の表現が目を引きます。


みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げております。
福西雅之 展
青の行方… 特別賛助出品/ 染色家 渡辺洋美※会期:~2018年4月15日(日) <9日(月)休廊日>○福西氏在廊予定日:4月13日(金)・14日(土)・15日(日)
○渡辺氏在廊予定日:4月8日(日)・13日(金)