ゴールデンウィーク後半は春の嵐と共にスタートですね。
今朝も強風の影響で、交通機関などにも影響が出ていたようです。
みなさまはいかがお過ごしでいらっしゃいますか?
ステキな休日をお過ごしください♫


さて、工房IKUKOでは2年に一度、GW中恒例となりました
京丹波町在住のガラス作家、
荒川尚也さんによる
個展を開催致しております。
清々しい初夏の光に美しく映える荒川さんのガラス。


普段使いのグラスや鉢、お皿、酒器、花器はもちろんのこと




荒川さんの遊びごごろが詰まったオブジェや照明は
個展ならではの見所のひとつです。

今回のDMでもご紹介させて頂いた作品。
黒い石から突き出たそれは
一体何なのでしょうか?
鉱物の結晶?
宇宙から舞い降りた飛来物?
その正体は・・・

ボールペンでした!!
ずっしりとした重さが心地よく
側面にカットが施されているので
手にもピタッと沿うのが不思議な感覚です。
また、現在数多く取り組まれているのが
耐熱性のある作品です。



中国茶や、煎茶を楽しんで頂ける茶壺や茶杯。


カフェオレや、ホットワイン、お湯割りなど幅広くお使い頂けます。
程よいガラスの厚みが、手に伝わる熱さも和らげてくれます。
また、冷めにくいといった嬉しい効果も・・・。



茶碗、水指、棗、香合、茶杓なども
夏の設えにはぴったりの作品です。
お茶碗はもちろん、冷たいお茶も、暑いお茶も点てて頂けます。




この機会にぜひお楽しみ頂ければ幸いです。
みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げております。
荒川尚也 ガラス展※会期:~2018年5月6日(日) <最終日は午後5時まで>