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先週末は、フィールドオブクラフト倉敷も開催され 町はご遠方からお越しのお客さまも多く、大変賑わっておりました。 日曜日は残念ながら一日雨でしたが お足元の悪い中、ご来廊頂き誠にありがとうございました。 工房IKUKOでは引き続き今週末まで 羽生野亜さん<木工> 村上雄一さん<磁器> ご両名による展覧会を開催いたしております。 凛とした佇まい、丁寧なお仕事、 端正な作品の数々は 相性もぴったり。 お二人が、お二人のお仕事を また、こちらの空間をよくご存じだからこそ イメージを膨らませ、この場所にはこの組み合わせ・・・ きっと、この作品が合うのではと 制作して下さった本展。 二人展ならではの展示となり、大変見応えがあります。 お茶のための器。 注ぎ口から出るお湯やお茶の流れやライン、キレ をとことん追求されています。 程よい緊張感と使い心地の良さを感じて頂けるのではないかと思います。 土瓶は直火に掛けて頂く事が出来るので 今回はアルコールランプをおさめてお使い頂ける炉も登場です。 美味しいお茶の薫りに包まれて 特別な時間をお過ごしいただければ嬉しいです。 お写真にある作品は、ココット・スープ・グラタン皿で それぞれオーブンに入れてお使い頂ける耐熱の器です。 ココットの蓋は蓋をして頂くと保存容器に、 アツアツの器の受け皿にも‼ 羽生さんが手掛ける木の器。 長い長い時を経て現れた 朽ちたような質感、色。 しかし、それは決して経年の変化ではなく ひとつひとつ手を掛けて生まれるものです。 よくよく眺めてみると 木の表面は節目の所は盛上げるように削られ 器の縁から内に向けてはなだらかな下り坂。 ふと目にした瞬間は決して気づかないですが お料理をのせた時にその意味がはっきりと分かります。 器としての機能美。 「木」としての美しさ、存在感を引き出す手仕事に 思わずため息が…。 羽生さんのお話を伺っていると 木に対する深い愛情、優しさを感じずにはいられません。 分厚い材から、足を刳り出しているから。 見た目だけでなく そうすることで、器の底にも 器の表面と同じように空気が流れます。 環境を同じくすることで 木の反りや歪みを最小限に抑えるという理由で このような作りをされています。 この機会にぜひお二人の共演 お楽しみください。 みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げております。 羽生野亜・村上雄一 二人展 設えに遊ぶ・・・ ※会期:~2018年5月20日(日) <最終日は午後5時まで>
by koubou-ikuko
| 2018-05-16 16:38
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