近藤正彦 陶展 より 「長方台皿」今日もとても良いお天気でした。
岡山は朝から岡山マラソン開催で
沿道には応援のみなさまが今か今かと
待ちわびていらっしゃいました。
ランナーの方々も爽やかな空のもと
心地良く走りきられたことかと・・・!

さて、工房IKUKOでは昨日より
こちらでは2年ぶりとなります
近藤正彦 陶展 「なよびかなるかたち」を開催しております。
なよびかなるかたち…。
なよびかとは
源氏物語にも出てくる古語。
衣や紙の柔らかでしなやかなさまを表すことばで
また、人柄などがやさしく穏やかな、という意味も。

御重今回DMのために届けて下さった作品を拝見した際に感じた
作品のなんとも言われぬ、
フォルムと質感。
何か添えられる言葉はないかと探していたときに
出会った言葉でした。
茶器
香炉
蓋付碗
対碗このふっくらと愛らしい
優しいぬくもりを内包した作品の数々が
本展の見どころのひとつとなっております。




ぜひこの機会にお楽しみ頂ければ幸いです。
みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げております。

近藤正彦 陶展なよびかなるかたち※会期:~2018年11月18日(日) <12日(月)休廊日>※近藤氏在廊日:15日(木)を除き 他在廊