先週末より始まりました本展。
初日より多くお客様に足をお運び頂き
誠にありがとうございます。
会場には、こんな珍客も 笑

この季節ならではのお客さま♫
カマキリの赤ちゃんとお歯黒トンボ倉敷芸術科学大学卒業後
清音の地にて同級生の
ガラス作家/田井将博さんとともに
硝子工房をスタートされてから
来月で20年を迎える石川さん。
ということは、
今回が未成年最後の展覧会ということで
取り組んで下さった地元倉敷での個展。
副題にもあります
「温故知新」
故き(ふるき)を温ねて(たずねて)新しきを知る
とあるコレクターの方から
「次はあなたが・・・」
と譲り受けられたイスラム12世紀の長頸瓶。
この瓶との出会い。
制作へ向けての機会を与えて下さったのだと
今回カタチとなった作品が

「縞丸瓶」 です。
復元や写しとは異なり
その古の瓶が渡り歩いて今石川さんのお手元にある
という事がカタチとなった作品です。




本展は節目の年を迎えるにあたり
基本に立ち帰り、
今まで19年という月日の間
石川さんの手から生まれた
定番の器を中心とした作品が一堂に会しています。



その中でも、個展限定で発表される色付きの作品。
今年は「モカ」色が登場です。
落ち着きのある、どこか懐かしさも感じられるこの色。
ぜひぜひこの機会にご覧ください。





石川さん、未成年最後の展覧会 笑
ご高覧頂ければ幸いです‼
みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げております。
石川昌浩 展
Own Kool,check thing…
温故知新※会期:~2019年6月30日(日) <最終日は午後5時まで>