三笘 修 展 より…
「黄石釉台皿」/「玄釉提梁壺」こんにちは!
この週末は岡山も各地でイベントが開催され
工房IKUKOお隣の芸文館広場でも
恒例の懐かしマーケットが。
雨も心配されていましたが朝から良いお天気で良かったです。
週中は台風の進路が心配です。
10月になってもまだまだ残暑もございます。
どうか、くれぐれもみなさまご自愛ください。
さて、工房IKUKOでは昨日より
こちらでは2年半ぶりとなります
大分県日田市在住の陶芸家、
三笘修さん の個展を開催しております。
前回の個展は丁度桜のころだったかと…。
今回は季節も変わり
三笘さんの器と
秋の草花の共演もまた本展の見どころです。
なるべく器を包む釉薬は
地元で手にした材料をもとに
ご自身で作られます。
藁や雑木の灰、
鉄分の多い赤土や、山中の石など…。
自然からの恩恵を大切に受け止め
器作りを続けていらっしゃる三笘さん。
ぜひそこから生まれる豊かな器の表情をお楽しみください。
Osamu Mitoma 三笘修1973 大分県に生まれる
1996 東京学芸大卒業
1997 陶芸家/寄神宗美氏に師事
京都・信楽にて陶芸を学ぶ
2001 愛知県常滑市にて独立
2007 大分県日田市に移住 現在に至る三笘 修 展※会期:~2019年10月6日
<9月30日(月)休廊日>
<最終日は午後5時まで>